とんぼの眼玉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
世代を超えて読みつがれ、人びとに親しまれてきた日本の名作シリーズ。第2巻は、表題作をはじめ「りすりす小栗鼠」など28篇を収録した童謡集。清水良雄・初山滋・矢部季による挿絵も掲載。
近代の寓話―詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
十一月の初めに/歩く朝の孤独のために/この一生のたくらみを/記するだけのことだ。 「あむばるばりあ」にならぶ、西脇順三郎の傑作詩集。昭和28年刊の復刻。
第三の神話―西脇順三郎詩集 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
もう秋は四十女のように匂い始めた 再び神々の世界にはもどれない 人間は人間として歩くほかない 表題作「第三の神話」他、今なお多くの愛読者を持つ西脇順三郎の詩28編を収める。復刻版。
シナリオ童話「銀河鉄道の夜」 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
宮沢賢治・不朽の名作を脚本界の重鎮・市川森一と、舞台美術の巨匠・朝倉摂が描く。
内容(「MARC」データベースより)
ボク、もうあんな大きな暗のなかだって怖くない。きっとみんなのほんとうの幸いをさがしに行く。どこまでも、どこまでもボクたちいっしょにすすんで行こう…。宮沢賢治の不朽の名作を市川森一と朝倉摂が描くシナリオ童話。
中原中也全詩歌集〈下〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「あばずれ女の亭主が歌った」、とうたった相聞の詩人。「老いたる者をして静謐の裡にあらしめよ、そは彼等こころゆくまで悔いんためなり」とうたった、〈神〉なるものを求めた祈りの詩人。時を超えて読む者の心に深い感銘を与える夭逝の詩人の刊行詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』の2冊の詩集と、未刊詩篇の全てを収録の上、新たに編纂した決定版全詩集。
萩原朔太郎 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
近代詩史に輝く不滅の金字塔、萩原朔太郎の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
言葉のいのちが立ちあがる…。近代人の精神のふるえを鋭く描き、真の口語自由詩を確立した萩原朔太郎。鮮烈なリズムが胸に迫る独特の世界を、押花作家・若林佳子が彩る。近代詩史の不滅の金字塔・朔太郎の傑作詩セレクション。
北原白秋詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
南国的な異国情緒や世紀末的な美意識にあざやかに彩られた象徴詩、やわらかな追憶の風景や子供たちの無垢な心の世界を歌った短歌や童謡。官能と純真さをあわせ持ち、豊かな語彙と多彩な技法で、比類なき言葉とイメージの世界を展開した詩人・北原白秋。現代の詩の光源となった代表的な詩作品のみならず、「城ヶ島の雨」「ペチカ」と、誰もが愛唱した童謡や歌曲も豊富に収録したアンソロジー。
Ambarvalia (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
(覆された宝石)のやうな朝 何人か戸口にて誰かとさゝやく それは神の生誕の日。昭和8年椎の木社刊を底本に、振り仮名、仮名遣い等を底本通りにし、デザインを模した装丁で再刊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西脇 順三郎
明治27年1月20日、新潟県北魚沼郡小千谷町(現・小千谷市)に生まれる。大正6年3月、慶応義塾大学理財科を卒業。大正12年10月、オクスフォード大学ニューコレッジの英語・英文学専攻科に入学。大正14年3月、オクスフォード大学を中退。昭和32年1月、『第三の神話』で読売文学賞を受賞。昭和57年6月5日、死没。従三位に叙される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
金子みすゞてのひら詩集 (2) (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
私の髪の光るのは、いつも母さま、撫でるから-。いつもそばに金子みすゞの童謡を…。そんな方にバッグにもポケットにもすっぽりおさまる、かわいい詩集ができました。愛らしいいもとようこの絵が彩りを添えます。
中原中也全詩歌集〈上〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
孤独な魂の叫びを2冊の詩集に托して逝った早世の詩人。「汚れつちまつた悲しみに」、と詠った早熟老成の詩才。生涯を懸けて己れに徹し、誠実、過激に生きた詩人の刊行詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』を全篇収録の上、短歌、俳句、新発見詩篇をも加えた未刊詩篇全270余を詩想、詩法の関連から緩やかに分類し、新たに編纂し、甦った中原中也の全体像を上下2巻に定着した決定版詩集。
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